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研究開発課題

  • 会津から世界を変える科学技術者の育成〜グローカル人材育成プログラムの開発〜

東日本大震災により新たな課題を抱える福島県において、地球規模の視野で考え地域視点で行動できるグローカルな人材の育成に取り組み、会津から国際社会の様々な課題を解決できる独自の科学技術を開発し、世界を変えていく科学技術者を育成する。そのために、事業テーマにサスティナビリティを掲げて、中高一貫教育校の特性を生かし、大学などの外部機関と連携しながら、中・高・大を接続する人材育成方法を確立する。そして、科学技術者に必要となる資質・能力を、アクティブラーニングによる生徒の自発的・課題解決型学習により育成する教育プログラムを研究開発する。

福島県唯一の公立併設型中高一貫教育校である本校は、SSHの指定を受けて科学技術系人材を育成する教育プログラムとして「Science日新館構想」を開発・実践してきた。2期目では本構想を新たに再編・拡充させて、PDCAサイクルによる人材育成方法を確立し、アクティブラーニングの手法を用いて実施することで、科学技術者として必要となる5つの能力を効果的に育成していく。