本研究では、Science 日新館構想を実現すべく以下の点についての具体的な研究に取り組みます。
構想T 学校設定科目における課題研究を中心に据えた持続的な人材育成プログラム
T−@ 地域に関する調査研究から独自のテーマを設定して課題研究を実施する。
T−A 海外の高校・大学や研究機関との連携をとおして課題研究を海外へ発信する。
T−B 女性科学技術者のキャリア意識育成のためのワークショップを開催する。
構想U 中高大の接続を重視した教科横断型クロスカリキュラムの開発
U−@ 会津大学と連携して情報教育を充実させ、新たな人材育成システムを構築する。
U−A 全教科が連携してアクティブラーニングにより科学的思考力の育成を図る。
構想V 学校行事や特別活動における地域人材育成のための研究成果の普及・啓発
V−@ 他校との共同研究を実施するとともに、研究発表会や実験講座を開催する。
V−A 教育委員会と連携して小・中学生の理科的素養向上に向けた講座を開催する。
※ 実施方法と評価方法、運営方法を新たに構築してPDCAサイクルにより展開する。