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H23年度の記録

本校のSSH研究活動の様子をお知らせします。
2012/2/17「企業訪問(会津オリンパス株式会社会津工場)」
2012/2/10「集まれ理系女子」
2012/2/5「福島県SSH・SPP指定校等研究成果発表会」
2012/1/28〜29「東北・北海道SSH指定校研究発表会」
2012/1/20「最先端科学講義(宇宙科学の最前線)」
2011/11/29「東北大学研修」
2011/11/18「会津学鳳高校SSH生徒研究発表会」
2011/10/19「郡山ふれあい科学館研修」
2011/8/20・10/1「小学生科学実験講座」
2011/8/19「中学生科学実験講座」
2011/8/10〜12「全国大会」
 

企業訪問(会津オリンパス株式会社会津工場)

日   時 : 平成24年2月17日(金) 13:30〜15:30

場   所 : 会津オリンパス株式会社会津工場

対象生徒 : 高校1年生46名

  

会津オリンパス株式会社会津工場を訪問し、内視鏡に関する説明を受けたりショールーム及び製造過の見学をしました。生徒たちは、工場の規模の大きさ、内視鏡技術の高さ、製造過程において求められる制度の高さなどに関心している様子でした。また、積極的に社員の方に質問する姿も見受けられました。


集まれ理系女子

日   時 : 平成24年2月10日(金) 6校時

場   所 : 本校 理科実験室1

対象生徒 : 高校1年生46名

講   師 : 会津大学 小川佳子 准教授

 

会津大学 小川佳子 准教授をお招きし、理系大学への進学や、研究者を志す本校1年生の女子生徒、及び男子生徒を対象に
   『女性研究者としての生き方』
という演題で講演をいただきました。日本は先進国の中でも理系の女性の研究者が圧倒的に少なく、まだまだ大変な部分が多くあるが、一方で、女性が少ない分野だからこそ、一生懸命取り組めば注目されるという一面もあるので、ぜひ女子生徒に頑張ってもらいたいというメッセージが 伝えられました。講演後の生徒のアンケートには、これからは研究者という職業も視野に入れていきたいという主旨のものが多く見受けられました。


福島県SSH・SPP指定校等研究成果発表会

日 時 : 平成24年2月5日(日)

場 所 : 会津大学(講堂)

 

福島県内のSSH・SPP指定校の生徒・教員が集まり、会津大学の講堂を会場として研究成果発表会を行いました。本校からは
 生物班 『カイコガの絹糸合成量に伴う体内機能変化』
 化学班 『紅葉葉における色素含有率と色調の関係』
の2つの研究班が口頭発表とポスター発表を行い、
 物理班 『色素増感型太陽電池(DSSC)に関する研究』
 生物班 『真正粘菌の研究』
      『アルコールパッチテストとALDH2遺伝子型の相関』
 数学班 『ビュフォンの針に関する研究』
       『暦に関する研究』
 情報班 『LEGO mindstorms NXTを用いた車車間通信等の研究』
の6つの研究班がポスター発表を行いました。



  【口頭発表の様子】


   【講評の様子】


【ポスター発表の様子@】


【ポスター発表の様子A】

東北・北海道地区SSH指定校研究発表会

日 時 : 平成24年1月28日(土)〜29日(日)

場 所 : 室蘭市民会館

 

東北・北海道地区のSSH指定校の代表生徒が一同に会し、活動状況や研究成果の発表を行いました。
本校からは
  『カイコガの絹糸合成量に伴う体内機能変化』
の研究班が口頭発表を行い、
   『色素増感型太陽電池(DSSC)に関する研究』
   『紅葉葉における色素含有率と色調の関係』
の2つの研究班がポスター発表を行いました。



    【学校紹介】


【本校生徒による口頭発表】


【ポスター発表会場の様子】


【本校生徒によるポスター発表】

最先端科学講義(宇宙科学の最前線)

日   時 : 平成24年1月20日(金) 6校時

場   所 : 本校理科実験室1

対象生徒 : 高校1年生46名

講   師 : 会津大学 寺薗淳也 准教授

 

会津大学 寺薗淳也 准教授をお招きし、
『宇宙開発のいまとこれから〜最先端技術が開く日本の未来』
という演題で講演をいただきました。現在開発中のロケットや、国際宇宙ステーションの今後についての内容で、聴講した1年生の生徒は、最先端の研究を行っている寺薗先生の講演を聞き、来年度から始まる課題研究に取り組む意欲が高まっている様子でした。


東北大学工学部研修

日 時 : 平成23年11月29日(火) 10:45〜12:45

研修先 : 東北大学工学部

 

中学3年生89名が東北大学工学部を訪れ、はじめに全体会として、大学全体および工学部全体の説明をいただいたあと、
【宇宙関係】・【医療関係】・【環境関係1】・【環境関係2】 
の4つのコースに分かれて、研修をさせていただきました。
 生徒は、世界のトップレベルの研究を行っている東北大学工学部の見学・体験をを通して、大学進学への意欲、科学技術に対する関心が高まっている様子でした。



  【全体会の様子】


【宇宙関係コースの研修の様子】

会津学鳳高校SSH生徒研究発表会

日 時 : 平成23年11月18日(金) 13:20〜15:50

場 所 : 本校第一体育館

 

物理班 『色素増感型太陽電池に関する研究』
  科学班 『紅葉の色素変化の研究』
  生物班 『カイコガの絹糸合成に関する研究』
        『真正粘菌の研究』
        『アルコール代謝系酵素ALDH2に関する研究』
  数学班 『ビュフォンの針に関する考察』
  情報班 『ロボット制御の研究』
 上記の2年生の7つの課題研究班が本校中学3年生、高校1・2年生の合計570人余り、及び来賓、外部の高校教員、保護者らを前に向けて口頭発表を行いました。SSHコース以外の生徒にも自分たちの活動の成果を知ってもらえる機会とあって、生徒もいきいきとした表情で発表をしていました。また、科学技術振興機構や会津大学の先生方から好評から、今後の研究につながる多くのヒントを得られている様子でした。



   【発表風景】


   【講評風景】

郡山市ふれあい科学館スペースパーク研修

日 時 : 平成23年10月19日(水) 8:00〜16:00

場 所 : 郡山市ふれあい科学館スペースパーク

 

中学1年生89名が、郡山市にあるふれあい科学館で研修を行いました。まずは、「宇宙」をテーマにした様々な展示物を見学、その後、『トリプルスピン』『ムーンジャンプ』『宇宙探検シミュレーション』などの体験型展示物を実際に体験、最後にプラネタリウムを鑑賞しました。生徒のなかには初めてプラネタリウムを見る生徒もいて、スクリーンに映し出された美しい星空に歓声が上がっていました。



   【集合写真】


  【トリプルスピン】


  【ムーンジャンプ】


 【プラネタリウム鑑賞】

小学生のための科学実験講座

日 時 : 平成23年8月20日(土)・10月1日(土)

場 所 : 本校理科実験室・情報演習室

 

会津地区のの小学6年生とその保護者、約150名を対象として、科学実験講座を実施しました。『遺伝子』『太陽電池』『リモネン』『ロボット』の4つループに分けて実験を実施し、小学生だけでなく、一緒に参加してくださった保護者の方も、楽しく実験を行っている様子でした。本校生徒もアシスタントとして、活躍してくれました。実験終了後には希望者に対し、校舎案内や学校説明を実施しました。

   

中学生のための科学実験講座

日 時 : 平成23年8月19日(金)

場 所 : 本校理科実験室・情報演習室

担 当 : 本校 理科・情報科教員

 

会津地区のの中学2・3年生、約40名を対象として、科学実験講座を実施しました。講座TとUの2つのグループに分け、講座Tでは『遺伝子』と『太陽電池』の実験を、講座Uでは『ロボット』の実験を実施し、中学生は普段の理科の実験よりもさらにレベルアップした実験に、目を輝かせながら取り組んでいました。本校生徒もアシスタントとして、活躍してくれました。


SSH全国生徒研究発表会

日 時 : 平成23年8月10・11・12日

場 所 : 神戸国際展示場

 

神戸国際展示場で行われた全国生徒研究発表会に参加しました。本校からは生物班『カイコガの絹糸合成量の増加に伴う体内機能の変化』の研究班がポスター発表として参加し、堂々とした発表をしていました。 また、全国各地から参加した学校の口頭発表やポスター発表を見学し、その研究レベルの高さに感心し、来年度の口頭発表に向けて、より一層意欲が高まっていることが感じ取られました。