体育祭

平成25年 体育祭(2013/10/10)

 3年に1度の学校行事である体育祭を実施しました。晴天に恵まれ、全校生徒・教職員がスポーツの秋を満喫し、気持ちいい汗を流しました。

 「大玉転がし」では、コースから外れたり他の大玉にぶつかったりしないように気を付けながら、リレー形式で一生懸命に大玉をつないでいました。
 「パン食い競走」では、吊されたパンが大きく揺れて、なかなか口で咥えることができず苦戦する人が多かったものの、なんとか全員ゴールすることができました。
 「障害物競走」では、網くぐり・麻袋ジャンプ・スプーンピンポンをクリアし、最後に段ボールキャタピラーでコースアウトしそうになったり段ボールが壊れたりする困難を乗り越えて、200mのコースを走破していました。
 「玉入れ」では、入った玉の数がそのまま得点になるとあって、みんな一生懸命玉を入れていました。30秒という制限時間の中、50個以上入れたチームもありました。
 「棒取り」は中学校の競技で、フィールド中央に置いてある物を自分の陣地に運んで、その合計ポイントを競いました。中学生は砂煙を巻き上げて元気よく走っていました。
 「騎馬戦」では、ハリセンで紙風船を叩くという、見た目には激しい戦いでしたが、声を掛け合って挟み撃ちにするなど、チームワークを駆使して楽しく戦っていました。

 午後の部は「部対抗リレー」から競技再開。第1レースでは陸上部が野球部をゴール直前で逆転するという劇的なゴールシーンが見られました。また、すべてのレースにおいて、各部の個性を表現したパフォーマンスがあり、声援と笑い声で大いに盛り上がりました。
 「三人四脚」では、両足を縛る真ん中の人が特に大変でしたが、3人がタイミングを合わせて一生懸命走ったり歩いたりコーンの周りを回ったりしていました。
 「綱引き」では、各チームの力が拮抗しており、1分以上かかる接戦が多かったです。どのチームも選手と応援が一体となって声を出し、一生懸命綱を引いていました。
 「借り人競走」では、借り人カードに書かれた条件に合う人を広い範囲の中から一生懸命探して、仲良く手をつないでゴールまで走っていました。「3人の佐藤さん」など、探すのが大変なときもチームの壁を越えてみんなで協力して探す姿が印象的でした。
 最後を飾る種目は「学鳳リレー」です。男女混合100m×16人のレースで、中学生・教職員・高校生の順にみんな一生懸命走り、バトンをつなぎました。

 すべての競技を通じて、中学校・高校の生徒と教職員がふれあい、楽しく充実した時間を過ごしました。応援の盛り上がり、ユニークな実況中継、体育祭実行委員の準備・運営、そして全校生徒・教職員が全力で楽しむ姿、これらがすべて融合して、学鳳らしく爽やかな中にも活気のある体育祭でした。

A方式(中学高校混合チーム対抗)
  優勝 白チーム(1−B、2−3、3−5)

B方式(クラス対抗)
  中学校 優勝 3−B
  高校  優勝 3−5

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